控え選手
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見どころ
- FIFAワールドカップ2026北米大会のラウンド32、グループBを1位通過した世界ランキング3位のブラジルと、グループDを2位通過した同17位の日本が激突。ブラジルはヴィニシウス・ジュニオール(25歳、レアル・マドリード)、カゼミーロ(34歳、マンチェスター・ユナイテッド)、アリソン(33歳、リバプール)ら世界的スターを擁し、過去5回の優勝に続く6度目の栄冠を狙う。日本は上田綺世(27歳、フェイエノールト)、鎌田大地(29歳、クリスタル・パレス)、伊藤洋輝(27歳、バイエルン・ミュンヘン)らが牽引し、2022年カタール大会ベスト16以上の成績を目指す。
- 両チームの戦術的な噛み合わせに注目が集まる。ブラジルの4-3-3は左のヴィニシウス、中央のマテウス・クーニャ(27歳、ウルヴズで6250万ポンドの移籍金)、右の19歳ラヤン(ヴァスコ・ダ・ガマから2470万ポンドで加入、ブラジルリーグ34試合14ゴール)が前線を形成。日本は3-4-2-1で伊藤洋輝(188cm)、谷口彰悟(34歳、2022年W杯経験者)、冨安健洋(187cm、アーセナルで84試合出場)の3バックが対抗。中盤ではアンカーの佐野海舟(25歳、マインツ主力)がカゼミーロ、ブルーノ・ギマランイス(28歳、ニューカッスル)と激突する構図となる。
- 日本代表のエースストライカー上田綺世がブラジルの堅守に挑む。フェイエノールトでエールディヴィジの日本人最多得点記録を更新し、W杯予選でも得点を重ねた決定力で、ガブリエル・マガリャンイス(28歳、190cm、代表25試合出場)とマルキーニョス(32歳、PSGキャプテンで10年以上在籍)のCBコンビを崩せるか。上田のペナルティエリア内での嗅覚と前線からのハイプレスが、ブラジル守備陣にどれだけプレッシャーを与えられるかが鍵を握る。
- 久保建英(25歳、レアル・ソシエダ)がベンチスタートとなった日本だが、彼の古巣レアル・マドリードでCL5回制覇に貢献したヴィニシウスとの対決は注目の一つ。久保はW杯最終予選で6試合連続先発を務めた実績があり、2022年カタール大会に続く2度目のW杯で途中出場から流れを変える役割が期待される。また、負傷した遠藤航の代替で追加招集された町野修斗(26歳、ボルシアMG、背番号6)も185cmの長身を活かした出場機会を狙う。
- 日本の右サイド攻撃を担う伊東純也(33歳、両足利き)と堂安律(28歳、フランクフルトでCL出場)のコンビが、ブラジルの左サイドバック、ドグラス・サントス(32歳、ゼニト・サンクトペテルブルク主力)との攻防を繰り広げる。伊東はスコットランド戦で決勝点を挙げるなど33歳にして衰えを見せず、堂安は2022年W杯でドイツ戦とスペイン戦で連続ゴールを記録。一方、ヴィニシウスと冨安健洋の個人対決も、試合の流れを左右する重要なマッチアップとなる。
- ブラジルのベンチには代表通算79得点のネイマール(34歳、重傷から復活しサントスに復帰)、19歳のエンドリッキ(パルメイラスで16歳デビュー、レアル・マドリードが7200万ユーロで獲得後リヨンへレンタル)と豪華な顔ぶれ。日本も田中碧(27歳、2022年スペイン戦決勝ゴール)、板倉滉(29歳、アヤックスでアンカーも務める)、39歳で5度目のW杯となる長友佑都(2010南アフリカから連続出場)が控え、終盤の展開次第で投入される選手が勝敗を分ける可能性が高い。
- 23歳の鈴木彩艶(190cm、セリエAパルマ)が日本代表の正GKとしてW杯初出場を果たす。対するブラジルは世界最高峰のGKの一人、アリソン(33歳、193cm)が2018年ロシア、2022年カタールに続く3度目のW杯で守護神を務める。鈴木はアジア最終予選を戦い抜いた経験と恵まれた体格、足元の技術を活かし、ヴィニシウスやルーカス・パケタ(28歳、左足の精度が武器)からのシュートに対峙する。