このページには2025-26シーズンの最終結果が含まれます。前シーズンを追いかけ中の方はご注意ください。2026-27シーズンの試合には一切触れていません。

最終順位

順位 クラブ 試合 勝分敗 得失点 勝点
1 バルセロナ 38 31-1-6 95:36 94
2 レアル・マドリード 38 27-5-6 77:35 86
3 ビジャレアル 38 22-6-10 72:46 72
4 アトレティコ・マドリード 38 21-6-11 62:44 69
5 レアル・ベティス 38 15-15-8 59:48 60
6 セルタ・ビーゴ 38 14-12-12 53:48 54
         
13 セビージャ 38 12-7-19 46:60 43
14 アラベス 38 11-10-17 44:56 43
15 エルチェ 38 10-13-15 49:57 43
16 レバンテ 38 11-9-18 47:61 42
17 オサスナ 38 11-9-18 44:50 42
18 マジョルカ 38 11-9-18 47:57 42
19 ジローナ 38 9-14-15 39:55 41
20 オビエド 38 6-11-21 26:60 29

38試合で引き分け1

バルセロナの31勝1分6敗という内訳は、近年のヨーロッパの主要リーグでもほとんど見ない形です。

引き分けがわずか1試合。これは「取りこぼしがない」という意味ではなく、勝つか負けるかしかしないチームだったことを示します。6敗はレアル・マドリードと同数で、負けの数自体は減っていません。それでも勝点94に到達したのは、引き分けで終わりそうな試合をほぼすべて勝ちに変えたからです。

引き分けを4つ勝ちに変えることは、勝点を8増やすことに等しい。バルセロナと2位レアル・マドリード(5分)の差の大半は、この一点に集約されます。95得点はリーグ最多、36失点はリーグ2位という数字も、両輪が揃っていたことを示しています。

3位ビジャレアルと4位アトレティコ

3位ビジャレアルの72得点は、リーグで3番目に多い数字でした。上位2クラブに次ぐ得点力で、勝点72は3位としては十分に高い水準です。

対する4位アトレティコ・マドリードは62得点・44失点で勝点69。得点はビジャレアルより10少なく、失点は2少ないという、いかにもこのクラブらしい内容でした。上位4クラブのうち、2位から4位までが勝点86・72・69と段差になっており、優勝争いは早い段階で2クラブに絞られていたことが読み取れます。

ベティスの15分け

5位レアル・ベティスは15勝15分8敗。引き分け15はリーグ最多の数字です。バルセロナ(1分)とちょうど正反対の形で勝点60を積み上げました。

同じリーグの中で、引き分け1のチームと引き分け15のチームが1位と5位に並ぶ。勝点の作り方がこれほど違うチームが共存するのは、ラ・リーガの層の厚さを示しています。

勝点1で決まった残留争い

このシーズン最大の見どころは下位でした。13位から18位までの6クラブが、43・43・43・42・42・42という並びでシーズンを終えています。

降格圏の18位と、安全圏の13位の差はわずか1ポイントでした。最終節の結果次第で6クラブの並びがまるごと入れ替わり得た計算になります。マジョルカは11勝9分18敗という内容で、13位のセビージャ(12勝7分19敗)と比べて勝ちが1つ少なく引き分けが2つ多いだけ。この程度の差で降格が決まりました

19位ジローナは9勝14分15敗の41ポイント。引き分け14を積んでも足りなかったという結果です。20位オビエドは26得点で、得点力の不足が明確でした。

アスレティック・ビルバオの12位

上位で戦っていたアスレティック・ビルバオが12位(勝点45)まで落ちたのも、このシーズンの特徴です。43得点58失点という内訳は下位のクラブに近く、13勝6分19敗と敗戦が19に達しました。バスク地方の育成型クラブとして安定した成績を続けていた流れの中では、大きな下降でした。

2026-27シーズンへ

昇格してきたのはデポルティーボ・ラ・コルーニャ(8年ぶり)、ラシン・サンタンデール(14年ぶり)、マラガの3クラブです。いずれも1部で長い歴史を持つ古豪で、ガリシア・カンタブリア・アンダルシアという地域が久々にトップリーグに戻ってきたシーズンになります。

各クラブの現在のスカッドと今季の試合は、ラ・リーガのページから確認できます。試合ページにはスコアも得点者も表示しません