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ロンドンとマージーサイド、ダービーが重なるWSLの週末

2026-09-26 更新

開幕から間もないWSLで、チェルシー対アーセナルとマージーサイド・ダービーが同じ週末に並びます。マンチェスター・ユナイテッド対ウェストハムは、なでしこジャパンの主力同士が向き合う一戦です。月曜には日本代表がベネズエラを迎える国際親善試合もあります。

WSL

第4節 · 2026-09-27 (日) 16:30 BST
CHEW チェルシー女子 vs アーセナル女子 ARSW

ボンパストールとスレーヘルス、WSLの二強がキングスミードで早くも激突

  • チェルシーはソニア・ボンパストール、アーセナルはレネー・スレーヘルスが指揮を執る一戦。中盤ではバルセロナから加入したケイラ・ウォルシュと、クラブのレジェンドであるキム・リトルがテンポの主導権を争います。ナオミ・ギルマとリア・ウィリアムソンという両軍のCBがどこまでラインを押し上げるかも見どころです。
  • アーセナル女子から移ったケイティ・マッケイブにとっては古巣との対戦。左足のクロスとセットプレーを武器とするアイルランド代表キャプテンが、かつての同僚と相対します。逆にアレッシア・ルッソはチェルシー在籍歴を持ち、この夏バイエルンからやってきたジョージア・スタンウェイやバルセロナ帰りのオナ・バトリェとともにアーセナルの主軸を担います。
  • チェルシーには浜野まいかと松窪真心という2人の日本人アタッカーが在籍します。浜野はトッテナムへのローンでWSLの出場時間を積み、2026年AFC女子アジアカップ決勝で決勝ゴールを決めた22歳。松窪はNWSLの年間最優秀MFに選ばれてから加入したばかりで、出番があれば強度の高いプレスが見どころになります。
第4節 · 2026-09-27 (日) 14:00 BST
LIVW リヴァプール女子 vs エヴァトン女子 EVEW

セント・ヘレンズのマージーサイド・ダービーは、日本代表経験者が交錯する一戦

  • リヴァプールはガレス・テイラー、エヴァトンはスコット・フェランが指揮するマージーサイド・ダービー。リヴァプールは長野風花とマリー=テレーゼ・ヘービンガーが組み立てを担い、エヴァトンは林穂之香とクレア・ウィーラーが中盤で潰しにかかります。ダービーらしい球際の激しさが試合の色を決めそうです。
  • エヴァトンには石川璃音、林穂之香、北川ひかる、籾木結花と日本代表を経験した選手が並び、リヴァプールの長野風花と向き合います。石川は三菱重工浦和レッズレディースから海外初挑戦でエヴァトンへ渡った172cmのCBで、高さを活かした対人守備が持ち味です。左利きの北川がオーバーラップから供給するクロスも注目です。
  • エヴァトンのメリッサ・ローリーはリヴァプールでアシスト王に輝いた後、2024年夏にマージーサイドを渡った経歴の持ち主。マズ・パチェコとハンナ・シルコックもリヴァプールでプレーした経験があり、古巣の本拠地セント・ヘレンズ・スタジアムに乗り込む形になります。
第4節 · 2026-09-27 (日) 13:00 BST
MUNW マンチェスター・ユナイテッド女子 vs ウェストハム女子 WHUW

宮澤ひなたとなでしこジャパン勢が、リー・スポーツ・ヴィレッジで向き合う

  • ユナイテッドの宮澤ひなたは2023年FIFA女子W杯の得点王で、スピードとテクニックで守備陣を切り裂く右ウインガー。対するウェストハムには、リヨンで数多くのタイトルを掴んだなでしこジャパンのキャプテン熊谷紗希、ゴール前の嗅覚に優れる植木理子、浦和レッズレディースで長く主力を務めた遠藤優が在籍します。日本代表の顔ぶれが敵味方に分かれる一戦です。
  • ウェストハムのケイティ・ゼレムは元マンチェスター・ユナイテッドのキャプテンで、出場記録の面でもクラブの歴史に名を残す存在。セットプレーの精度が高い彼女が、古巣のリー・スポーツ・ヴィレッジに戻ってきます。エボニー・サーモンもユナイテッドでプレーした経験があり、古巣対戦の顔ぶれは少なくありません。
  • マーク・スキナー率いるユナイテッドは、この夏にアトレティコ・マドリーからアンドレア・メディナ、メキシコ代表キャプテンのレベカ・ベルナル、スウェーデン人ウインガーのモニカ・ユース・バーを迎えました。ウェストハムはリタ・グアリーノが指揮し、オーストラリア代表のベテラン、カトリーナ・ゴリーが中盤を締めます。新戦力の噛み合わせも見どころです。

Japan

· 2026-09-28 (月) 19:25 JST
JPN 日本代表 vs ベネズエラ代表 VEN

南米勢との連戦、日本代表が9月シリーズでベネズエラを迎える

  • 9月24日のウルグアイ戦に続き、日本代表は南米のベネズエラを迎えます。11月にはブラジル、パラグアイとの対戦も組まれており、南米特有のリズムや駆け引きにどう対応するかを確かめる一連のシリーズの一戦になります。月曜夕方のキックオフで、日本時間では見やすい時間帯です。
  • W杯を戦ったチームは世代交代の入り口にあります。遠藤航や谷口彰悟のように長く中盤と最終ラインを支えてきた面々に対し、2006年生まれの佐藤龍之介やFCコペンハーゲンへ渡った鈴木淳之介といった若手が招集を重ねてきました。誰にどれだけの時間が与えられるかが、親善試合ならではの焦点です。